どうも、だねるねです。
最近投稿しているショート動画ですが、視聴回数の割に高評価をたくさんいただけることが増えてきました。
「あれ?なんでだ?」と思って、改めてアナリティクスを確認したら、どうやらブラウジング機能からの視聴と関連がありそうだったので、これについて分析と考察をしていきます
そもそもブラウジング機能とは?
YouTube君がそれぞれの視聴者の視聴傾向や検索ワードなどから分析して、それぞれの視聴者に「お前、これ好きだろ?」とオススメしてくれる機能です。
youtubeの最初の画面で出てくる動画などがこれですね。
あれって皆同じものが出ているわけではなく、YouTube君がいちいち貴方のために分析した動画をオススメしてくれてるわけです。
やばいね、YouTube君に性癖を知られてる可能性あるぞ
こちらが現在、我がchの高評価No.1の動画
2023/5/16現在で我がchで一番高評価が多いのは、こちらのロコン動画。
視聴回数・約850回。
ほんとロコン可愛いな……という話は置いといて。
こちら視聴回数は千回未満、しかし倍以上視聴回数がある動画よりも高評価は多く、高評価数27件
つまり、視聴者満足度は高い傾向にあるようです
こちらはブラウジング機能からの視聴が約90%、ちなみに女性視聴者率は約58%です
比較対象:我がchの視聴回数No.1の動画
さて、比較動画もポケモン動画。
2023/5/16現在で我がchで一番視聴回数が多い動画はモクローさんの動画。視聴回数・約1800回。
こちらは高評価17件。
視聴回数は先ほどのロコン動画よりも2倍くらいあるのに、高評価は10件も少ない
ブラウジング機能からの視聴は1%未満、女性視聴者率は約18%
2つの動画の違い
2つの動画はどちらもポケモンレジェンズアルセウスの動画で、投稿時期も1カ月程度しか違いません
しかも、どちらも発売してそれなりに時間が経っているし、投稿時には最新作のポケモンSVの方が盛り上がっています
なのに、何故こんなにもブラウジング機能での視聴回数率が違うのか
チャンネル開設時期
我がchは2023年3月から動画投稿を開始し、ポケモンの動画は3/16から投稿を開始しています
その中で、1カ月の違いは大きいとも考えられます
我がchの動画傾向からブラウジング機能でのオススメが左右されているのであれば、動画数が増えている、投稿が後のものの方がyoutube君も
「こいつのチャンネルはこういう動画が多いから、こいつ刺さるやろ!」
という判断もしやすいのかもしれません
文字情報
動画なのに文字情報で影響されるというのも不思議な感じがしますが、ブラウジング機能には文字情報も反映されるようです
何故かと言えば、文字情報は情報として検索しやすいからです
動画内容もYoutube君は分析しているかもしれませんが、動画タイトル名や概要文の文字情報の方が数値化しやすく、摘出しやすいです
これは自分の学生時代も分析で経験があるのですが、
「この言葉が出てきた」という事実は数値化がしやすく、分析者の主観が入りづらいものです
しかし「こういう傾向のものが出てきた」となると、判断者の主観が入り混じることとなり、数値化しづらいものとなります
皆さんがgoogle検索やtwitter検索で画像検索するときも、画像の内容ではなく、画像に付随した文字情報から検索されていることが多いですよね
つまりはそういうことです
文字情報:具体的に
タイトルに「かわいい」と入っているかいないか、ゲームタイトル名である「ポケモンレジェンズアルセウス」が入っているかの違いがあります
また、モクロー動画は動画概要文に動画の説明はほとんどなく、タグ付けと再生リストの情報のみです
先ほどの記述の通り、文字情報があればYoutube君も「この言葉があるから、この言葉の入った動画をよく見てるコイツにオススメすればいいんだろ!」と自信を持ってお勧めしてくれるわけですね
そういった分析を元にオススメされた動画は、視聴者ニーズにも合っている可能性が高く、高評価も押してもらいやすいと考察します
通常動画ならサムネイルも違いに影響する?
2つの動画はともにショート動画です。
なので、投稿者側からサムネイルの設定はできません。
サムネイルがあれば、視聴者としてもそもそも視聴するかどうがの判断材料にサムネイルが強い影響を与えます
しかし、ショート動画はそれがない分、文字情報がブラウジング機能に大きく影響しそうですね
動画でも文章は気をつけろ!
というわけで、元々タイトルや概要文の大切さは情報として知っていたのですが、こうして自分の動画ではっきり違いがわかると、自分としてももっとタイトルや概要文も凝っていかないとな……と実感しました
本日は以上です!