だねるねのゲーム動画記録

youtubeチャンネル「だねるねのやかましいゲーム動画」を運営中

最近のFEしか知らない人間が烈火の剣をとりあえずプレイしてみた

どうも、だねるねです。

ファイアーエムブレム風花雪月」ばかりプレイしている私が、先日Nintendo Switch Online 追加パックで配信開始された「ファイアーエムブレム烈火の剣」の序盤をプレイしてみた感想です。

リン編7章+外伝までプレイ済みです

風花雪月や最近のFE作品との違い

私はif→覚醒→風花雪月の順番でFE作品をプレイしています。

どれも戦闘はあまり得意ではないのですが、ifと風花雪月は支援会話などを回収をやり込みました。

昨日までも風花雪月をプレイしていたので、主に風花雪月との違いの観点からの感想を述べます

買い物が自由にできない

烈火の剣では、道具屋や武器屋などのショップの類も戦闘マップ内にしかありません。

しかも、毎回あるわけではないので、買い物も今後の戦闘に関わる重要な要素となります。品揃えも違います。

お金さえあれば戦闘前に買い物できた風花雪月に慣れていると、ちょっと戸惑います。

買い物に行くキャラも持ち物に空きがないと結局買い物ができないので、不便だったりします。

おかげで序盤に弓を買い足すの忘れた…

戦闘ばかりが続く

烈火の剣はストーリーと戦闘の繰り返しで展開されるので、とにかく戦闘ばかりやってる印象になります。

章ごとにセーブできるタイミングはありますが、すぐにストーリー→戦闘へと移行します。

序盤は戦闘前の進撃準備する画面も出て来ない章が続くので、ゲームを一度止めるにもどこで止めとくのがいいのか悩ましかったです。

途中から進撃準備の画面が出るようになると、そこでセーブできるので、止めやすいタイミングはありますが、風花雪月では指導や散策、キャラとの交流など戦闘と戦闘の間にいろいろやることがあったことを考えると、その点はだいぶゲーム性が違うなと思いました。

フリーマップがない

これは風花雪月も難易度が高いとフリーマップはないんですが、烈火の剣はそもそもないです。

戦闘下手くそな私としては、これはでかい。

いざとなったらレベルを上げてゴリ推しができないことを考えると、ハラハラします

初見の1周目はこのスリリングな感じも楽しいのですが、今後支援回収などをやるときは毎回辛いだろうな…とも思います

個人的に社会人の時間のなさを考えるときつい…

烈火の剣ならではの要素

チュートリアルがめちゃくちゃ親切

正直20年近く昔のファイアーエムブレム作品なので、最近のファイアーエムブレムしか知らない私がやってクリアできるのか不安でした。

しかし、何章にも渡ってわかりやすいチュートリアルを伴った戦闘があるため、基本的な操作や序盤に加入したキャラの兵種の特徴などが理解しやすいです。

「魔導士は打たれ弱いので反撃を受けない配置がいいでしょう」など、結構具体的なことも言ってくれます。

風花雪月と違って、「再行動」できるユニットでも攻撃した後は再行動できないことや、回復魔法を使えるシスターは武器を装備できないので攻撃できないことなども教えてくれるのがありがたいですね。

覚醒以前のFE作品の入り口としてはとてもやりやすいのではないかと感じました

ストーリー部分が長くないのに印象深いキャラたち

まだ序盤なので、支援会話も発生せず、キャラの内面を知る機会がストーリー部分しかないのですが、ストーリー部分が長いとは言えないのに、もうすでに印象深いキャラが何人もいます

プレイヤーの分身の軍師にめちゃくちゃ話しかけてくれるリン(可愛い)

ストーリーに入るたびに女好き要素を拾うするセイン

初登場が女の子をお姫様抱っこするスチルというとんでもないイケメン、エリウッド

その他、仲間になるキャラ皆がとても印象深く、軍師を通してプレイヤーに話しかけてくれるので、感情移入もしやすいです

私はエリウッドにすべてを持っていかれました…絶対ニニアンとの支援会話見てやるからな…(決意)

正直キャラ萌えだけでやり始めるには辛い作品

キャラは魅力的なのですが、やはり風花雪月などと比べるとストーリー部分が短いこともあり、元々FEHなどで強い思い入れがあるキャラがいるという人でない限り、初見の人が烈火の剣をやるのは、FEの戦闘・もしくはSRPGの戦闘が好きでないとクリアまではかなり苦労すると思います

特に風花雪月をやっていた人が何も知らずに烈火の剣をやると、キャラとの交流が全くなくてゲーム性の違いに驚くと思います

私は下手なりに戦闘を楽しめているので、時間はかかるかもしれませんが、今後ちょいちょいとプレイしていきたいなと思っています

余談:賊の登場率

メインストーリーでの敵に賊が多いっていうのもあるんですが、物語の一番最初に仲間になるリンは両親や同じ部族の多くの人たちを山賊団に襲われて失っているし、領主も手出しできないような山賊団がいるし、めちゃくちゃ物騒な世界観です。

風花雪月の世界って実は結構平和だったんだなーと実感しました。

 

本日は以上です!

関連記事

gamedoga-shiryokan.hatenablog.com